『魔物喰らいの冒険者』第7話感想|エリシア強すぎ問題、元Sランクの格がついに見えた

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ぶっちゃけ第7話、ルードの魔物喰らい無双を期待して見始めたら、エリシアが全部持っていきました。元Sランク冒険者、肩書きだけじゃなかった。あの落ち着き、火力、戦場慣れした動き。控えめに言って最高です。

結論から言うと、『魔物喰らいの冒険者』第7話「はじめての討伐依頼」は、エリシアが“守られるヒロイン”ではなく“背中を預けられる相棒”だと証明した回でした。第8話も見ます。ただし次は、ルードのヤバい魔物喰らい成分をもっと浴びたい。

※この記事は2026年5月18日に更新されました

『魔物喰らいの冒険者』第7話の結論|エリシアが相棒として立ち上がった回

第7話は、エリシアと正式にパーティを組んだルードが、最初の依頼としてグレイウルフの群れの討伐へ向かう話でした。タイトル通り「はじめての討伐依頼」なんですが、見終わった後に残るのは依頼の達成感より、エリシアの実力です。

これまでの印象だと、ルードが魔物を喰らって強くなる異質な主人公で、エリシアはその隣にいるヒロインという見え方もありました。でも第7話で、その認識がかなり変わる。エリシアは守られるだけの姫じゃない。普通に強い。しかも、強さの出し方に“元Sランク”の説得力がある。

私はこういうヒロインに弱いです。可愛いだけじゃなく、ちゃんと戦場に立てる。主人公の隣にいる理由が、感情だけでなく実力でも成立する。ここが第7話の一番おいしいところでした。

ただ、エリシアが光ったぶん、次に気になってくるのが主人公ルードの見せ場なんです。

良かった点|元Sランク冒険者エリシアの強さに説得力が出た

第7話の良かった点は、エリシアの「元Sランク冒険者」という設定を、ちゃんと戦闘で見せたところです。肩書きだけ強いキャラって、アニメでは意外と多いんですよ。設定では強い。でも画面ではそう見えない。これ、オタクとしては地味にしんどい。

でも第7話のエリシアは違いました。グレイウルフ討伐という王道の依頼の中で、ルードが初めて彼女の実力を目の当たりにする。つまりこの回は、視聴者だけでなくルード自身にも「エリシアは本当に強い」と刻ませる回なんです。

相棒ものって、片方が一方的に守る関係だと長続きしません。危険な場所に行くなら、背中を預けられる理由が必要です。第7話は、その理由をエリシア側から提示した回でした。

ルードは魔物を喰らってスキルを得る異質な冒険者。エリシアは元Sランクの経験と実力を持つエルフの少女。この2人が並ぶことで、ただの主人公無双ではなく、パーティものとしての面白さが立ち上がってきます。

そしてもう一つ大事なのは、ルードがエリシアの強さを受け止める側に回ったことです。主人公が誰かの強さに驚く展開って、弱く見えるどころか、むしろ世界が広がるんですよ。ルードが“自分だけが特別”で終わらない余地が出てきた。

この余地があるから、第7話はただのエリシア回で終わりません。次は、ルード自身がどう応えるのかが見たくなるんです。

弱かった点|ルードの“魔物喰らい”としての異質さはもっと見たい

弱かった点を挙げるなら、ルードの“魔物喰らい”としての気持ち悪さと快感が、今回は少し控えめだったところです。

この作品の一番の毒は、やっぱり「魔物を喰らって強くなる」という禁忌感です。状態異常無効化しか持たなかった三流冒険者が、魔物の肉を食べることでスキルを獲得していく。字面だけでもだいぶヤバいし、そこに成り上がりの気持ちよさが乗るから、この作品は成立しています。

だからこそ第7話では、エリシア回としての満足感がある一方で、ルードの異常性をもっと浴びたかった気持ちも残りました。グレイウルフ討伐は分かりやすい依頼です。でも分かりやすいぶん、展開だけ見るとかなり王道です。

ここでルードが「うわ、やっぱりこの主人公おかしいわ」と思わせる瞬間がさらに強ければ、第7話はもっと刺さっていました。エリシアの強さが見えた今、次はルードの“喰らう主人公”としてのヤバさを見せてほしい。

つまり第7話の物足りなさは、失速ではなく要求値の上昇です。エリシアが良かったからこそ、ルードにももっと暴れてほしくなるんです。

第8話も見るべきか|答えは見る。次はルードのヤバさがほしい

第8話も見ます。理由はシンプルで、第7話がパーティ結成後の初実戦として、必要な土台をちゃんと作ったからです。

第7話は、大事件で物語を派手に動かす回ではありません。けれど、ルードとエリシアが“組んだだけの関係”から“戦場で並び立つ関係”へ進んだ回です。冒険ものにおいて、これはかなり大事。ギルドで名前を並べるだけなら誰でもできる。でも、魔物の前で相手の力を信じられるかは別問題です。

エリシアはその答えを出しました。元Sランクの肩書きに説得力を持たせ、ルードの相棒として十分すぎる存在感を見せた。だから次はルードの番です。

第8話「魔力と魔素」では、設定面がさらに掘られる流れが見えています。ここでルードの魔物喰らい能力、魔力や魔素との関係、そして彼自身の異質さが前に出てくれば、作品として一段おいしくなる。

第7話の最終判断はこうです。エリシア推しにはかなり良い回。ルードの無双や禁忌感を求めるなら少し控えめ。でも、2人の相棒感が立ち上がった以上、第8話を見る理由は十分あります。

私は見ます。次はルードに、ちょっと引くくらいの“魔物喰らい”を見せてほしいですね(笑)

【公式サイト・引用・参照】

読んでくれてありがとうございます!
魔物喰らいの冒険者 第7話は、エリシアの元Sランク感が一気に出た回でしたね。

にゃん子
にゃん子

ルードの魔物喰らい感を期待してたのに、エリシアが強すぎたにゃ!
主役を食う勢いは反則にゃ。

第8話ではルードのヤバさにも期待ですね!
共感したらSNSでシェアして、感想もぜひ書いてみてください!

アニメ愛好家ユウ

アニメオタク歴25年、アニメ研究歴20年(メディア学専攻)のアニメ研究ライター。
アニメ年間150本以上を視聴し、イベントやコミュニティでも発信。
日本のアニメ・マンガ・ゲームを世界遺産級カルチャーへ。
そんな想いで『アニメのミカタ』を運営中。

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