アニメ『日々は過ぎれど飯うまし』を観ていて「主人公たちが通う大学って実際どこなの?」と気になった方も多いはず。
結論から言うと、モデルは東京都立大学南大沢キャンパス!
この記事では、その大学シーンのロケ地を詳しく紹介するとともに、高尾や葛西臨海公園など物語を彩る聖地スポットも網羅的に解説します。アニメの世界と現実がリンクする、心温まる巡礼旅に出かけませんか?
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※この記事は2025年5月30日に更新されました。
◆内容◆
- 東京都立大学が大学モデルだとわかる
- 高尾・葛西などの聖地スポットを網羅
- 大学・高尾山頂の聖地ルートを詳解
日々は過ぎれど飯うましの大学モデルは東京都立大学!
アニメ『日々は過ぎれど飯うまし』に登場する大学シーンは、南大沢駅前に広がる東京都立大学南大沢キャンパスがモデルです。第1話から圧倒的な再現度で描かれ、リアルな日常感にグッと心を引き寄せられます。登場キャラクターたちが笑顔を交わす広場や光の塔、アーケードなど、東京都立大学の風景が物語の“心の居場所”として活き活きと息づいているのです。
ここからは、具体的にどんな場所がどんな風に描かれているのかを詳しくご紹介します。
大学シーンに登場する象徴的な建物と名所
主人公たちが通う稲荷女子大学は、東京都立大学の南大沢キャンパスをモデルにしています。正門から続くスロープやアーケードは、アニメで見覚えのある風景そのまま。特に、大学のシンボルである「光の塔」や、石のオブジェ「空の目門(そらのめもん)」は、登場シーンでしっかりと確認できます。アーケード下を歩くシーンでは、まるで本物の学食に向かう学生たちを目撃するかのようなリアリティがあります。まさに“大学の日常”を切り取ったリアルな背景が心に残ります。
キャンパスの中央広場や、都立大ならではのアート作品の壁面も、アニメ内にしっかり登場。特に、物語のキーアイテムとしてたびたび描かれる「光の塔」は、都立大のシンボルであり、アニメの世界観を支える大切な存在です。大学生活への憧れや、青春の空気感が感じられるシーンが数多く散りばめられています。
光の塔・アーケード・空の目門など注目スポット
光の塔は、作品中でも象徴的に使われています。スロープを上がり、青空に伸びるように立つその姿は、主人公たちの成長や未来への希望を感じさせてくれます。大学に入るとすぐ見えるアーケードは、アニメでは一瞬のカットでもしっかり再現され、作中の“大学らしさ”を演出しています。アーケード沿いの石のオブジェ「空の目門」は、通学路のアクセントとして物語の背景を彩ります。
実際に現地を訪れると、アニメで描かれている構図がほぼそのまま体験できるのが魅力です。ファンならきっと「ここでまこやしのんが笑っていたな…」と胸が熱くなるでしょう。東京都立大学がアニメの舞台として選ばれた理由が、リアルな大学の雰囲気と共鳴し、作品の魅力をさらに深めてくれます。
東京都立大学の象徴「光の塔」

大学シーンのモデルが東京都立大学だって知ってた?

へぇ〜!大学シーンの雰囲気がリアルに感じられたのはそのおかげにゃ!

他の聖地スポットも面白いから、続きで紹介していくね!
高尾エリアの聖地|たかお食堂と高尾駅周辺
東京都立大学を飛び出し、物語は高尾へと広がります。高尾エリアは『日々は過ぎれど飯うまし』におけるもう一つの大切な舞台。高尾駅南口を起点に、古き良き街並みと心温まる人情が溶け合うこの場所は、アニメの中でも印象深いシーンが多数登場します。特に注目したいのが、河合まこのバイト先「たかお食堂」。まさに“作品の心”とも言えるこの食堂は、現実にもしっかり存在していました。
河合まこのバイト先「たかお食堂」のモデル店舗と閉店の真相
アニメの定食屋のモデルとなったのが、京王線高尾駅南口から徒歩3分の「たかお食堂」です。作中で登場するしょうが焼き定食やさばの味噌煮定食は、実際のお店でも大人気メニュー。アニメと同じ盛り付け、同じ空間を味わえる特別な体験は、ファンにとってまさに夢のような瞬間です。店内には声優のサインや聖地巡礼ノートが並び、作品への愛がぎゅっと詰まった空間でした。
ただ、惜しくも2025年4月18日に閉店。最終営業日には多くのファンが集まり、名残を惜しんでいたと言います。閉店という一つの節目は、アニメの中でも描かれていない現実の物語として、作品ファンの記憶に刻まれています。
旧甲州街道・古道橋・高尾山登山道のリアル再現度
高尾駅南口から少し歩くと、旧甲州街道や古道橋といった歴史ある道が現れます。アニメの第3話では、古舘くれあが橋の上で考え込むシーンが描かれ、その背景が現実の古道橋そっくりに再現されていることに驚かされます。夕暮れに染まる古道橋からの眺めは、アニメの情景そのもので、訪れた人に静かな感動を与えてくれます。
さらに、高尾山への登山道に向かう途中の風景も、作中のシーンとほぼ同じアングルで体験できます。都会の喧騒を忘れるような静かな空気感が、高尾の魅力そのものでしょう。ファンにとっては、登場人物の足跡をなぞるかのような聖地巡礼の旅が、思い出深い一歩一歩として心に残るはずです。
📌高尾駅周辺のスポット情報
スポット | ポイント |
たかお食堂 | 閉店済み。しょうが焼き定食や巡礼ノートが人気だった |
旧甲州街道 | 古道橋や歴史ある街並みがアニメでも登場 |
高尾駅南口 | 駅周辺は登場シーンが多く、ファン必見のスポット |
- Q大学シーンのモデルはどこ?
- A
東京都立大学南大沢キャンパスがモデルです。
- Qたかお食堂は今どうなってる?
- A
2025年4月18日に閉店しています。
高尾山エリアの聖地巡礼スポット|山頂までの登山ルート
高尾駅周辺の物語は、さらに高尾山登山へと続きます。『日々は過ぎれど飯うまし』の世界観を余すことなく感じられるのが、高尾山エリアの聖地巡礼スポットです。登山道には、作品の名シーンを再現できるスポットが点在し、アニメの世界と現実が交差するような不思議な体験を味わえます。ここでは、アニメに登場する高尾山の各名所と、それぞれの魅力を紹介していきます。
高尾山リフト山麓駅・浄心門・薬王院など登山スポット
高尾山口駅を出てすぐのリフト山麓駅は、アニメでも登場する名スポット。まこやしのんが登山客に混じってリフトに乗るシーンが印象的でした。リフト山麓駅から見える眺望は、まるでアニメのカットをそのまま切り取ったかのように鮮やかです。
さらに進むと、浄心門やたこ杉など、アニメにも出てくる高尾山の象徴的なスポットが次々と現れます。浄心門は、作品中でまこが立ち止まるシーンにぴったりな荘厳な雰囲気があり、心が引き締まる空気を感じさせます。薬王院までの参道は、作品のスローな歩みとともに、心が穏やかになる瞬間です。
山頂での記念撮影スポットとアニメの感動シーン
いよいよ山頂に到着すると、アニメのクライマックスシーンで描かれた景色が目の前に広がります。山頂の目印となる柱や、遠くに見える都心の街並みは、作品の余韻をそのまま感じさせる絶景です。ファンなら、あの頂上シーンを再現するために、同じ角度で写真を撮りたくなるはず。
アニメに登場する“仲間との絆”を体感できるのが、山頂からの眺めと澄んだ空気。高尾山の自然と物語の温かさが融合し、登りきった達成感が一層胸に響きます。アニメを愛する気持ちが、聖地での登山をさらに特別な思い出にしてくれるでしょう。
築地・葛西臨海公園など都心エリアの聖地スポット
物語の舞台は高尾山だけに留まりません。主人公たちの「日々のごはん」の冒険は、東京都心の名所にも及びます。特に築地や葛西臨海公園は、都会の喧騒と自然の安らぎが共存する、作品世界の多彩さを感じさせる重要な舞台です。アニメのワンシーンを追体験するように、それぞれのスポットの魅力を味わい尽くしましょう。
築地場外市場グルメ探訪とSNS映えの巡礼シーン
築地場外市場は、作中で登場人物が立ち寄ったグルメ探訪の舞台。アニメでは、まこやくれあが築地を訪れ、海鮮丼や寿司を楽しむシーンが描かれました。実際の築地も、新鮮な魚介がずらりと並ぶ活気にあふれた場所で、訪れるだけでアニメの世界に足を踏み入れた気分になります。
市場内を散策しながら、アニメに登場する屋台や店先の雰囲気を探すのも楽しい時間。ファンにとっては、アニメで描かれたグルメ探訪のシーンをリアルに再現できる貴重な体験です。食文化をテーマにした『日々は過ぎれど飯うまし』だからこそ、築地のにぎやかさが物語に深みを与えています。
葛西臨海公園・ダイヤと花の大観覧車とバーベキューシーン
第5話では、葛西臨海公園が舞台として登場します。公園内にそびえるダイヤと花の大観覧車は、作品の中でも印象的に使われていました。公園を歩くと、アニメで見覚えのあるルートや風景が点在しているのに気づき、胸が高鳴るはずです。
物語では、バーベキューエリアでの食事シーンも登場し、主人公たちの楽しげな様子が描かれました。観覧車を背景に、アニメと同じ構図で写真を撮るのも、聖地巡礼ならではの楽しみです。都会の中でふと自然を感じる葛西臨海公園の空気は、物語の豊かさをそのまま映し出しています。
築地・葛西臨海公園など都心エリアの聖地スポット
物語の舞台は高尾山だけに留まりません。主人公たちの「日々のごはん」の冒険は、東京都心の名所にも及びます。特に築地や葛西臨海公園は、都会の喧騒と自然の安らぎが共存する、作品世界の多彩さを感じさせる重要な舞台です。アニメのワンシーンを追体験するように、それぞれのスポットの魅力を味わい尽くしましょう。
築地場外市場グルメ探訪とSNS映えの巡礼シーン
築地場外市場は、作中で登場人物が立ち寄ったグルメ探訪の舞台。アニメでは、まこやくれあが築地を訪れ、海鮮丼や寿司を楽しむシーンが描かれました。実際の築地も、新鮮な魚介がずらりと並ぶ活気にあふれた場所で、訪れるだけでアニメの世界に足を踏み入れた気分になります。
市場内を散策しながら、アニメに登場する屋台や店先の雰囲気を探すのも楽しい時間。ファンにとっては、アニメで描かれたグルメ探訪のシーンをリアルに再現できる貴重な体験です。食文化をテーマにした『日々は過ぎれど飯うまし』だからこそ、築地のにぎやかさが物語に深みを与えています。
葛西臨海公園・ダイヤと花の大観覧車とバーベキューシーン
第5話では、葛西臨海公園が舞台として登場します。公園内にそびえるダイヤと花の大観覧車は、作品の中でも印象的に使われていました。公園を歩くと、アニメで見覚えのあるルートや風景が点在しているのに気づき、胸が高鳴るはずです。
物語では、バーベキューエリアでの食事シーンも登場し、主人公たちの楽しげな様子が描かれました。観覧車を背景に、アニメと同じ構図で写真を撮るのも、聖地巡礼ならではの楽しみです。都会の中でふと自然を感じる葛西臨海公園の空気は、物語の豊かさをそのまま映し出しています。
まとめ|大学モデルから全聖地スポットまで体感しよう!
アニメ『日々は過ぎれど飯うまし』は、東京都立大学南大沢キャンパスをはじめ、高尾、築地、葛西臨海公園など、多彩な“聖地”で彩られています。大学モデルのリアリティや、食をめぐる物語の温かさを感じられる各スポットは、まさに作品の魅力を支える大切な舞台です。ファンなら誰もが気になる「大学モデルはどこ?」という疑問も、東京都立大学と知ることで物語の深みをさらに感じられるでしょう。
一方、高尾エリアや築地など、食文化と自然が交わる舞台は、アニメの世界をさらに広げてくれます。作中のシーンと同じ空気を吸いながら歩くことで、キャラクターたちの心情や小さな日常の輝きをリアルに体感できます。聖地を歩くことで、アニメがもっと特別なものになる——そんな体験がきっとあなたを待っているはずです。
ぜひ、この記事をきっかけに、実際の“ひびめし”の世界を探訪し、アニメと現実が交差する旅に出かけてみてください。きっと、いつもの日常に、小さな彩りと温もりを見つけられるはずです。
◆ポイント◆
- 『日々は過ぎれど飯うまし』の大学モデルは東京都立大学
- アニメで描かれる大学シーンのロケ地を詳細に紹介
- 高尾駅・たかお食堂・旧甲州街道など高尾エリアの聖地を網羅
- 高尾山登山ルートの名スポットをリアル再現
- 築地場外市場や葛西臨海公園も登場する都会の聖地巡礼
- 大学シーンから山頂まで、作品の魅力が体感できる

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大学シーンのモデルや高尾山の登山道など、アニメの世界をリアルに感じていただけると嬉しいです。
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