『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第1話感想|アイーダを守るマリーアの強さが気持ちよすぎた

『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第1話感想|アイーダを守るマリーアの強さが気持ちよすぎた 2026年 冬アニメ
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『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第1話、ぶっちゃけ最初は「また婚約破棄ものか」と思って見始めました。

でも、婚約していないのに婚約破棄を言い渡すレナート殿下のズレっぷりと、それに飲まれず立っているマリーアの強さが思った以上に気持ちいい。初回からツッコミが止まらないのに、ちゃんと次回が気になる。このバランスが実にうまかったです。

しかもこの作品、ただの令嬢ラブコメでは終わりません。優良物件を探しに来たはずのマリーアが、アイーダを守ろうとするたびに物語の芯が見えてくる。恋愛より先に信頼関係が熱い。この温度がかなり好きでした。

※この記事は2026年4月2日に更新されました

『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第1話感想|婚約破棄騒動より、マリーアの立ち方に惚れた

第1話の面白さは、婚約破棄そのもののインパクトよりも、それを受け止めるマリーアの立ち方にありました。理不尽な出来事の中心に立たされても、被害者っぽく沈まず、自分の足で状況を見て、自分の言葉で返す。この主人公の見やすさが、初回の空気を一気に気持ちよくしています。

しかも彼女は、ただ元気なだけのヒロインではありません。弟が生まれたことで後継者の立場を降りることになっても、そこで腐らず、訓練は無駄じゃないと受け止めている。この前向きさがあるから、優良物件探しというコミカルな目的にも妙な説得力が出るんですよね。一見軽やかな初回ですが、主人公の芯はかなり太いです。次に効いてくるのは、この強さが誰の心を動かすのかでしょう。

  • 婚約していないのに婚約破棄。レナートがマリーアを見るなり突っ走る導入は、初回のフックとして強烈でした。普通ならイラッとしすぎてしんどくなりそうな場面なのに、あまりにも豪快にズレているので、視聴者は怒るより先にツッコミたくなる。この軽やかさが作品のテンポを作っていました。
  • アイーダを守ろうとするマリーアの芯。この第1話で本当に尊かったのは、王子との距離感より、マリーアとアイーダの関係です。アイーダは婚約や社交の圧にさらされながらも、人を悪く言わない。その姿を見て、マリーアが何度も「守る」側に立とうとするから、友情がただの設定ではなく、ちゃんと体温のあるものとして残るんです。
  • キラキラ社交界の中でマリーアだけ現実を見ている。王子兄弟がほとんどアイドルみたいに扱われる場でも、マリーアの視線はずっと地に足がついていました。結婚相手を探す、アイーダを気にかける、変な勘違いにはしっかり言い返す。この現実派ヒロイン感があるから、令嬢ものの華やかさがただの飾りで終わらないんですよね。

つまり第1話は、婚約破棄ものの定番を使いながら、マリーアの強さとアイーダへのまなざしで一気に引き込んだ初回でした。

『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第1話のSNSの反応

SNSでも、第1話は「婚約していないのに婚約破棄」という導入のインパクトと、マリーアのキャラの良さがしっかり拾われていました。最近はこの手の令嬢ものもかなり増えましたが、その中で「また同じ」ではなく、「これは普通に見やすい」と思わせたのは、主人公の温度感がちゃんと良かったからだと思います。

特に印象的だったのは、レナートへの総ツッコミと、アイーダへの心配が同時に動いていたことでした。笑えるのに、少し不穏でもある。この二重の引っかかりがあるから、第1話はテンプレ消化だけで終わっていません。ここから誰が本当に“大きすぎた魚”なのかが見えてきそうです。

  • 婚約していないのに婚約破棄、という導入が強すぎて一気に引き込まれた
  • マリーアの前向きさとツッコミ気質が見ていて気持ちいい
  • アイーダが健気で、かなり守ってあげたくなる存在だった
  • レナートには腹が立つけれど、そのぶん次回の反撃が楽しみになった
  • タイトルはクセが強いのに、中身は意外と見やすくて続きが気になる

逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件 第1話 感想のよくある質問(Q&A)

Q
アニメ『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第1話「逃がした魚は優良物件を探す」は、原作コミックスの何巻・何話にあたりますか?続きをお得に読む方法はありますか?
A

アニメ第1話は、原作コミックス第1巻の冒頭、漫画版の第1話あたりに対応しています。マンガUP!では本作の漫画版が「第1話-①〜⑤」として公開されており、DMMブックスでもコミックス版・SQEXノベル版の両方を取り扱っています。続きを早く読みたい場合、電子書籍ならセールやポイント還元が多いDMMブックスで『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』第1巻以降をまとめて購入するのがおすすめです。(※最新の配信状況は公式サイトでご確認ください) :contentReference[oaicite:0]{index=0}

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Q
レナート殿下は、なぜマリーアを見ていきなり婚約破棄したのですか?
A

第1話時点では、レナートが状況を正確に把握しないまま思い込みで突っ走っているのが最大の理由です。婚約者本人ではなくマリーアに向かって断罪してしまうズレが、彼の完璧主義と視野の狭さを一気に印象づけています。単なる悪役というより、ここから誤解の構造がほどけていく前振りとして見ると面白い場面でした。

Q
アイーダが気弱に見えるのに、物語の鍵を握っていそうなのはなぜですか?
A

アイーダは王家につながる婚約を背負い、周囲から丁重に扱われながらも本音を飲み込んでいる立場だからです。人を悪く言わない優しさがあるぶん、彼女の沈黙や遠慮には重みがあります。だからこそマリーアの「守る」という決意が物語の感情的な軸になり、第1話の不穏さや続きへの期待を強くしていました。

【公式サイト・引用・参照】

アニメ愛好家ユウ

アニメオタク歴25年、アニメ研究歴20年(メディア学専攻)のアニメ研究ライター。
アニメ年間150本以上を視聴し、イベントやコミュニティでも発信。
日本のアニメ・マンガ・ゲームを世界遺産級カルチャーへ。
そんな想いで『アニメのミカタ』を運営中。

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