『生徒会にも穴はある!』第5話ネタバレ感想|温泉合宿のドタバタと梅・会長の甘酸っぱさがたまらない!

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『生徒会にも穴はある!』第5話は、温泉合宿の騒がしさに笑わされながら、梅と会長の距離感に不意打ちを食らう回でした。ふざけた会話も際どいギャグも全開なのに、二人の少しぎこちないやり取りにはちゃんと青春の匂いがある。この振れ幅が本作の強さです。

※この記事は2026年11月1日に更新されました

今回のポイント

  • 生徒会の温泉合宿で、いつものメンバーの距離が縮まる
  • 梅とたんが有栖の秘密に迫ろうとして大ピンチ
  • 雨の日のエピソードで梅と会長の甘酸っぱい関係が光る

生徒会合宿!場所が変わっても、このメンバーは騒がしい

第5話の一本目は「生徒会合宿!!」。学校の外へ出て、温泉でみんなが一緒に過ごすというだけで、普段の生徒会室とは違う顔が見えてきます。案の定、穏やかな旅行で終わるような連中ではありません(笑)。

第5話の公式予告映像も公開されており、いつもの生徒会室を離れた回の雰囲気を思い出せます。

私はこういう「いつものメンバーでのお泊まりイベント」が好きです。大事件が起きなくても、部室での役割から少し離れた瞬間に、その人が誰を意識しているのか、誰と気安く話せるのかが見えてくるからです。

合宿に集まった生徒会の面々は、キャラクターの癖が強いのに、集団として並ぶと不思議なくらい収まりがいい。ボケが一つで終わらず、誰かの反応が次のボケになるような騒がしさが心地よい。四コマ由来のテンポを、賑やかなアニメの会話へつないでいます。

しかも会長と梅の距離が妙に近づくと、今度はラブコメの気配が差し込む。笑う準備をしているところへ甘酸っぱい空気を持ってこられるのは、なかなかずるい構成です。

梅と会長の「意識しているのに遠慮する」関係がかわいい

今回の感想で一番語りたいのは、梅と生徒会長・古都吹寿子の関係です。合宿で二人の距離が近づく場面は、際どい状況そのものより、互いの反応にこそ惹かれます。

会長は普段から変わった言動が目立つ人物ですが、梅の前では想いが先走るばかりではない。近づきたいのに気まずさもある、という青春の不器用さがのぞく。この手のラブコメは、いきなり大胆な行動に出るより「そこまで来て、まだ遠慮するのか!」と思わせる時間が楽しいんです。

梅も、ただ女性キャラの奇行を受け止めるだけのツッコミ役ではありません。彼が相手との距離を測るから、会長の反応にも意味が生まれる。ふざけ合える生徒会の中で、二人だけ少し違う温度の会話が生まれるところが良かった。

会長役・白石晴香さん、梅役・坂田将吾さんの掛け合いも、この関係の魅力を考えるうえで欠かせません。激しいツッコミを連打するコメディの空気と、妙に間が気になる恋愛の空気。両方を受け止められる二人だからこそ、この組み合わせは面白いのだと思います。

「うーめたんたん大作戦!!」有栖の秘密を探る二人が危なっかしい

二本目の「うーめたんたん大作戦!!」では、梅と尾鳥たんが謎の多い照井有栖の日常を探ろうとします。ついには隙を見て有栖の荷物を調べ始めますが、本人が戻ってきてしまう。いや、まず他人の荷物を漁るな!(笑)

ここで笑えるのは、やっていることが無茶なのに、妙な使命感だけはあるところ。秘密を突き止めたい二人の好奇心が、完全に危機管理を置き去りにしています。真面目そうな有栖と、勝手に動き回る二人との落差もいい。

特にたんは、小柄で愛らしい見た目を武器にしながら、行動のほうは実に厄介。かわいいからといって無条件に許したら負けです。あの奔放さに梅が巻き込まれる構図は、生徒会の騒動を起こすエンジンになっています。

一方、有栖は生徒会の中でも何を考えているのか読みづらい人物。相手を知ろうとしても、勝手に持ち物を探るような方法では当然うまくいかない。ドタバタを笑いながら、距離感の取り方までキャラクターの個性になっているのが面白いところです。

「かさでかさなるあめとうめ」騒動のあとに残る優しさ

三本目のタイトルは「かさでかさなるあめとうめ」。雨と傘をめぐるエピソードで、梅と会長の関係がもう一度印象を残します。合宿の大騒ぎのあとに、こうした日常の小さな出来事を持ってくるのが上手い。

この作品は下ネタの勢いが強烈ですが、登場人物同士の好意まで冗談で済ませるわけではありません。梅と会長が近づいたり、照れたりする時間には、ちゃんと真面目な感情が宿っている。その両方があるから、ただ刺激が強いだけのコメディにならないのでしょう。

こまろの存在も忘れたくありません。陸奥こまろは、周囲の騒ぎに独特の間合いで入り込むかわいさがある。私はこの子の、何を考えているのか分かりそうで分からない表情に弱いんです。こまろがいるだけで、同じドタバタも一段柔らかく見える。 このキャラの不思議な愛嬌はやはり強い。

合宿で一気に騒いで、秘密探りでさらに暴走し、最後にささやかな恋の気配を置く。笑いと優しさの配分が今回の見どころでした。

SNS・視聴者の反応|会長と梅の距離感、有栖の騒動が話題に

第5話への反応では、合宿のドタバタと梅・会長の甘酸っぱい関係を別々の魅力として挙げる声が見られました。有栖とたんの掛け合いを気に入ったという感想もあり、短編ごとに好きな場面が分かれるのが本作らしいところです。

尾鳥たん役の河野ひよりさんは第5話の放送後、本人のX投稿で合宿にワクワクしたことや、アフレコ中も会長と梅の甘酸っぱい空気に心を動かされたことを語っています。返信欄にも、二人の関係を応援する感想や、前半と後半の雰囲気の違いを楽しんだ声がありました。

笑いっぱなしの合宿から、ふとした二人の距離へ。梅と会長には、この不器用な関係をもう少し楽しませてほしい。もちろん、こまろの次の出番も目が離せません!

【公式サイト・引用・参照】

最後まで読んでくれてありがとう!
温泉合宿の騒ぎも、梅と会長の甘酸っぱさも良かったですね。

にゃん子
にゃん子

たんの好奇心は危険すぎるにゃ。
会長の恋は応援するにゃ!

今回の推し場面やこまろのかわいさ、ぜひ感想を添えてSNSでシェアしてください!

アニメ愛好家じゅん

アニメオタク歴25年、年間150本以上を視聴するアニメ好き。
新作アニメの感想から、過去の名作・隠れた良作、考察、ランキング、マンガまで、「アニメをもっと好きになる」情報を発信中。
「世界に誇るアニメ・マンガ・ゲーム文化を、世界遺産級のカルチャーとして未来に残したい」「過去の名作を埋もれさせたくない」という思いで活動しています。

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