『生徒会にも穴はある!』第4話ネタバレ感想|こまろの旗に泣き、こうきの歌と新EDに驚く!

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オムライスに小さな旗が一本。それだけで、こまろの嬉しさが伝わってくるのだからズルい。今回の『生徒会にも穴はある!』、下ネタはいつもどおり全力なのに、妙に優しい瞬間が刺さりました。

第4話は、目安箱に張り切るこまろ、食事中の照井有栖、軽音部のこうき、そして体育倉庫の大騒動と見どころが盛りだくさん。さらに、こうきの弾き語りと新ED映像まで飛び出す贅沢な回です。

※この記事は2026年10月25日に更新されました

今回のポイント

  • 目安箱とオムライスの旗で、こまろの健気さが際立つ
  • 照井先輩の怖さと食事中の可愛さ、その落差が最高
  • 軽音部・こうきの弾き語り「ミスト」が意外な聴きどころ
  • 体育倉庫の騒動と新ED映像で最後まで賑やか

「こまろと目安箱」は、小さな頑張りがいちばん尊い

生徒会の目安箱に投書が集まると、陸奥こまろはそれだけで嬉しそう。中身にはレシートまで混じっているのに、仕事が増えることそのものを喜べるのが、この子らしいんです。

ほかの役員たちが目安箱の宣伝を考えるなか、こまろは野球部のために何ができるかを考える。その発想がちょっとずれているところまで含め、見守りたくなります。

そんなこまろに野球のボールが当たってしまう場面では、照井有栖の空気が一変。後輩を傷つけられた怒りが怖いのなんの(笑)。野球部員に目安箱への協力をさせる流れは、説教よりよほど効果的でした。

ただ可愛がられるだけのマスコットではなく、こまろ自身がちゃんと仕事をしたがっている。そこを拾ってくれるのが嬉しいです。

オムライスの旗一本に、梅の優しさが詰まっている

食堂でこまろが頼んだオムライス。子ども向けのような小さな旗が付いていないだけで、あんなにしょんぼりするとは……。

しかし、水之江梅はその残念そうな様子を見過ごさず、旗の件を伝えてあげます。望みは本当にささやか。それが叶ったときのこまろの喜びは、どんな大げさな褒め言葉よりも強い。

こまろは普段から独特な言葉遣いや言い間違いで笑いを取りますが、この場面では笑わせようとしなくても十分に魅力的。小さな願いを大事にしてくれる梅との関係が見えるのがいいですね。

ギャグ作品の中に、こういう静かな愛情を何食わぬ顔で置いてくる。だから『生穴る』は油断できません。

照井先輩の秘密は、食べ物の前で見せる無防備な笑顔

普段の照井有栖は、怖さと面倒見のよさが同居する生徒会の会計。野球部員への威圧感を見たあとだけに、食事を楽しむ姿のギャップがすごい。

珍味を盛った丼を前にした表情は、強気な先輩というより、ごちそうを前にした普通の女の子。こういう瞬間、反則級に可愛いです(笑)。

尾鳥たんがその様子をこっそり撮ろうとするのも、気持ちは分からなくはない。もちろん、相手に見つかったら大惨事ですが。照井先輩に対しては可愛さに見とれる一方、危険察知能力も必要です。

役員にとっては頼れる怖い先輩でも、食べ物の前では自然に緩む。ギャップ萌えを派手な恋愛イベントではなく、食事シーンで成立させたのが好きです。

こうきの弾き語り「ミスト」で、軽音部の印象がひっくり返る

茶道部(英国式)から寄せられた「隣の軽音部がうるさい」という相談。原因が楽器ではなく妙な声だという時点で、この作品らしい方向にしか転がりません(笑)。

部室には、いかにも説明が苦しくなりそうな物がちらほら。軽音部員たちがどう取り繕おうと、梅にはツッコミが追いつかない。前から気になっていた部室の怪しさを、ちゃんとギャグとして回収したのが面白かったです。

その一方で、こうきの弾き語りは予想以上にまっすぐな音楽シーン。第4話の挿入歌「ミスト-弾き語りver.-」は、こうき役・小林ゆうさんが歌っています。

散々ふざけた空気を作っておいて、歌ではきっちり聴かせる。この緩急がいい。小林ゆうさんの存在感が軽音部の奇妙なキャラクター性と音楽面の両方を支えていて、こうきを単なる下ネタ要員にはしていません。

ちなみに挿入歌の配信も2026年10月25日に始まりました。あの場面をもう一度味わいたくなる選曲と使い方です。

体育倉庫のランデブーは、定番をさらにひどくするのが上手い

体育倉庫に閉じ込められるという、学園ラブコメではおなじみの状況。ところが、こまろの尿意が絡んだ時点で、甘い密室イベントにはなりません。

梅や尾鳥たんまで巻き込んで、状況はどんどん変な方向へ。焦りが増すほど、いかがわしい誤解を招きそうな絵面になる。この作品、王道のラブコメ装置をまともに使う気がないですね(笑)。

とはいえ、こまろが切実な状態にあるから、笑い一辺倒にもならない。ちゃんと間に合うかどうかが気になってしまうのが巧い。下ネタのなかに妙なハラハラを作る構成です。

ロボット研究部の騒々しい発明と合わせて、日常の小さな事件をとことん大きく見せる演出も健在。生徒会の活動範囲が広がるほど、この学校の奇人変人率の高さが恐ろしくなります。

新ED「ぴ」の映像が凄い! 第4話は音楽でも印象を残した

今回はナナヲアカリさんが歌うEDテーマ「ぴ」の新たなノンクレジット映像が公開されました。映像の情報量と動きの楽しさは、ここまでの本編とは別方向に華やかです。

表情や色彩、キャラクターたちの動きが次々切り替わる賑やかさは、この作品の雑多で愛おしい生徒会をそのまま凝縮したよう。繰り返し眺めたくなるEDですね。

特に、今回のEDはただの締めの映像ではなく、こまろたちが普段どんな日常を過ごしているのかまで想像させてくれます。ギャグの余韻を残しつつ、少しだけ人物に寄り添う感じが好きです。

公式が公開した新ノンクレジットED映像はこちら。放送時の余韻と別に、画面の細かい動きを追い直すのも楽しい一本です。

SNS・視聴者の反応|こまろの旗、こうきの歌、新EDが話題

Xの第4話実況では、食事中の照井先輩が可愛いという感想や、軽音部・こうきの演奏を楽しむ声、新ED映像への驚きが確認できました。ロボット研究部の強烈な一言に反応する投稿もあり、視聴者の目線が各エピソードへ広がっています。

海外のReddit第4話感想スレッドでは、こまろのオムライスの旗と梅の気遣いを称える声が目立ちました。一方、尾鳥たんの言動には苦手意識を示すコメントもあり、全員が同じキャラクターを推しているわけではありません。

目立ったのは、やはりED映像への反応です。音楽に合わせた作画の密度や華やかさを褒める書き込みが複数ありました。こうきの弾き語りに感心する声と並んで、今回は映像と音の両方が強く印象に残ったようです。

個人的には、こまろの旗でちょっと優しい気分になった直後に、軽音部と体育倉庫で容赦なく笑いへ引き戻される落差が最高でした。次は生徒会メンバーがどんな騒動を持ち込むのか、まともな日常が来る気はまったくしません(笑)。

【公式サイト・引用・参照】

読んでくれてありがとう!
こまろのオムライスの旗、あの小さな幸せに全部持っていかれました。

にゃん子
にゃん子

軽音部の歌に感動した直後に下ネタで台無し、いや大成功だにゃ!

照井先輩や新EDの好きな場面も、SNSでシェアするときに感想を添えて語ってください。

アニメ愛好家じゅん

アニメオタク歴25年、年間150本以上を視聴するアニメ好き。
新作アニメの感想から、過去の名作・隠れた良作、考察、ランキング、マンガまで、「アニメをもっと好きになる」情報を発信中。
「世界に誇るアニメ・マンガ・ゲーム文化を、世界遺産級のカルチャーとして未来に残したい」「過去の名作を埋もれさせたくない」という思いで活動しています。

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